旭・デュポンのトランスカバー、レクサスの輸送に採用

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旭・デュポンフラッシュスパンプロダクツは、新車を移送する際に使用される塗膜保護シートのトランスカバー『タイベック』がトヨタ自動車のレクサス国内出荷モデルに採用されていると発表した。

タイベックトランスカバーは、組み立てが完了した車を新車点検場やカーディーラーへ移送する際に装着する新車塗膜保護シート。このシートは、塗膜を紫外線、酸性雨または落下物(異物・花粉など)などから保護し、安全に移送するために装着される。

一般的には非透湿の全面糊付けフィルムが使用されるため、変色、しみ、糊残りの発生による補修作業が必要になる場合がある。タイベックトランスカバーは通気性・透湿性を持つタイベック不織布製の効果で、車種毎にカスタムメイドされるデザインと、糊の使用を最小限に抑える仕様を採用、補修作業の低減を実現したとしている。

また、装着や取り外しが容易な設計なため、作業効率の改善にも結びつくとしている。

《レスポンス編集部》

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