日産ディーゼル工業は17日、普通貨物『コンドル』と乗合バスの計4車種のプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1994年8月3日 - 2007年8月23日に製作された342台。
プロペラシャフトのヨーク部の溶接強度が不足しているものがあり、溶接部に亀裂が生じ、プロペラシャフトが破断し、走行不能となるおそれがある。
全車両、プロペラシャフトを対策品と交換する。不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
日産ディーゼル工業は17日、普通貨物『コンドル』と乗合バスの計4車種のプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1994年8月3日 - 2007年8月23日に製作された342台。
プロペラシャフトのヨーク部の溶接強度が不足しているものがあり、溶接部に亀裂が生じ、プロペラシャフトが破断し、走行不能となるおそれがある。
全車両、プロペラシャフトを対策品と交換する。不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。