今年で6回目となるアメリカン・オープンホイールレースの最高峰、インディカー・シリーズの日本戦には武藤英紀、ロジャー安川の日本人ドライバー2人を始め、18台がエントリー。17日のファースト・プラクティスを前に、ツインリングもてぎのピットレーン上では、ドライバーが勢ぞろいしての記念撮影が行われた。
初日朝のプラクティスの後、天候の懸念から、午後に予定されていた2グループに分かれてのプラクティスは一斉走行に変更された。初日トップは昨年のもてぎ戦ウィナー、トニー・カナーンで、2番手はスコット・ディクソン、3番手とダン・ウィルドン。武藤は11番手、安川は18番手で初日を終えた。
明日18日は10時35分からのプラクティスの後、午後1時30分にはスタートポジションを決める公式予選が行われる予定だ。
決勝日19日は朝7時からホンダスタイル、アメリカンカーのパレード、ストックカーオーバルアドベンチャー、クラッシックカーパレード、ブルーインパルスJr.の展示飛行等盛りだくさんのコースアトラクションの他、午前11時からはFUNKY MONKET BABYSのミニライブ、渡辺貞夫スペシャルセッション等をはじめとしたオープニングセレモニーが行われ、ドライバーパレード、ブルーインパルス展示飛行の後、午後1時、200周、300マイルを競う日本唯一のオーバルレースがスタートする。