警視庁、放置駐車摘発の民間委託を拡大…東京23区全域に

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警視庁、放置駐車摘発の民間委託を拡大…東京23区全域に
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警視庁は、4月から放置駐車車両確認事務の民間委託地域を23区全域に拡大した。

新たに拡大した地域は、大田区の一部、世田谷区、目黒区の一部、杉並区の一部、練馬区、板橋区の一部、北区、足立区。新たに25の警察署で民間委託をスタートさせた。

これで民間委託する警察署は77署、駐車監視員の人数は770人(1ユニット2人で換算)となった。

警視庁は06年6月、警視庁は43署駐車監視員530人体制で民間委託を開始し、07年、08年と2年連続で駐車監視員の数を増やしてきた。

民間委託する駐車監視員の数は全国一。続く大阪府警の28警察署、駐車監視員258人の民間委託を大きく引き離している。大阪府警は大阪府の緊縮財政を理由に「当面拡大の予定はない」という。

《中島みなみ》

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