トヨタ自動車は、4月から9月までの6か月間、全国のトヨペット店と共同で「第33回ふれあいグリーンキャンペーン」を実施すると発表した。
キャンペーンは、緑豊かな街づくりをめざし、地域に根ざした社会貢献活動の一環として、国土緑化推進機構の協賛を受けて1976年から毎年実施しており、今回が33回目となる。
キャンペーン期間中、全国各地区のトヨペット店が、「ソメイヨシノ」「ユキヤナギ」「ヤマブキ」の3種の苗木や、トヨタが独自で開発した大気浄化能力の高い環境改善植物「キルシェピンク」「ヴァルト」などを各自治体に寄贈するとともに、様々な緑化活動を各自治体や地元の要望を踏まえて実施するもの。
また、全国各地で行われる寄贈式や植樹式には、国際文化協会の協力により、ミス、準ミス・インターナショナル(共に2008年度日本代表)2人を「緑の大使」として派遣する予定。