横浜市営交通パートナーシップ事業、東京ガスが天然ガススタンドを設置へ

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東京ガスは、横浜市交通局の「横浜市営交通パートナーシップ事業」に、バス営業所構内での天然ガススタンドの設置・運営、エコ・ステーションの活用を申請し、パートナー事業者として登録されたと発表した。

東京ガスは横浜市営交通パートナーシップ事業での初のパートナー事業者となる。

横浜市営交通パートナーシップ事業は、市交通局が改善型公営企業として持続的な経営を実現するため、資産の有効活用や広告事業など、さまざまな分野について民間企業と連携して実施する事業だ。民間的手法を導入し、民間企業の企画力、技術力、営業力などの経営資源を市交通局の経営資源と併せて活用する。

市交通局が、市交通局の資産の有効活用、広告事業、環境対策などに関する民間企業からの提案を受け付け、提案の有用性などを審査し、効果がある提案について、提案をした民間企業を登録し事業化する。

今回の登録で東京ガスは、横浜市浅間町の浅間町営業所構内で天然ガススタンドを設置してCNGバスやCNGトラックに天然ガスを充填する。また、東京ガスの横浜佐江戸エコ・ステーションに隣接する横浜市の市有地を市交通局が待機所として整備し、東京ガスがCNGバスへの天然ガス充填を行う。

《レスポンス編集部》

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