都営バス・横浜市営バスの平均遅延時間を事前に把握、バスNAVITIMEに新機能

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ナビタイムジャパンは11月20日、バス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」にて、「平均遅延予測」の提供を開始した。

バスの平均遅延予測は、各路線のバスが普段どれくらい遅れているかの目安時間を表示する機能。バス停の時刻表画面に、便ごとに一覧で表示するため、前後のバスを比較できる。

予測データはバス事業者が公開している遅延データをもとに、直近1か月分の過去の運行実績から、遅延時間の平均値を算出し、平均遅延時間を表示。対象路線は、東京都交通局(都営バス)、横浜市営バスの全路線となる。新機能により、乗りたい路線が普段どれくらい遅れているかという情報を前日までに見ることができるため、移動における不安の解消や、出発時間の検討に役立てることができる。

バスNAVITIMEはバスの乗換や時刻表、運行情報などバスの移動に特化したナビゲーションアプリ。全国すべての路線バス・コミュニティバスに対応し、出発地からバス停までの徒歩ルートの案内や、いつも乗車するバス停の登録、現在地周辺のバス停検索などの機能を利用できる。なお、新機能「平均遅延予測」は無料で利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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