コスモ石油、ハッピードールプロジェクトを実施

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コスモ石油は、全国各地の病院で、入院患者を対象とした「ハッピードール・プロジェクト」の今年度最後のプログラムを、3月6日に宮城県仙台市の赤十字病院で実施した。

同社は2004年度から、長期入院中の子どもたちに社員が励ましのメッセージを添えてクリスマスカードを贈る「コスモ・クリスマスカード・プロジェクト」を実施したが、このプログラムが社内に浸透し、多くの社員が参加するようになった。

このため、カードを受け取ってくれる病院と患者を対象として、入院患者に心温まる時間を過ごしてもらうためのワークショップ「ハッピードール・プロジェクト」を同社の事業所所在地を中心とした全国の6都市で、NPOワンダーアートプロダクションと共催で実施している。

1つの病院で作られた作品は、その病院で展示された後、次の病院に運ぶというリレー形式で作品は増え続け、最後のプログラムとなった仙台赤十字病院ではこれまでの福岡、大阪、東京、金沢、福島とともに、6つの病院で制作された全作品が展示された。

仙台市赤十字病院のプログラムでは、長期入院中の子どもたちや、怪我により整形外科に入院している患者を中心に、大勢の参加者で賑わった。

《レスポンス編集部》

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