ホンダは6日にパシフィコ横浜で開幕した「ジャパン インターナショナル ボートショー2008」に出展し、同日発売の中型4ストローク船外機『BF50』/『BF40』を前面に打ち出してPRを行っていた。
ホンダ関係者によると、新型の船外機はクラストップレベルの軽量・コンパクトで、電子制御燃料噴射システムと組み合わせた独自の空燃比連動点火時期制御やリーンバーン制御の採用により、力強い立ち上がり加速とクルージング時において際立つ低燃費を実現しているとのこと。
販売計画は年間1万4000台で、国内600台、海外1万3400台。欧州を主体に米国などに販売していく予定で、「ずいぶんと引き合いがある」(同社関係者)そうだ。