スカイバス京都の春バージョン、桜ツアーを運行

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スカイバス京都の春バージョン、桜ツアーを運行
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京阪バス、日の丸リムジン、JTB西日本は、3月20日から6月8日まで、「スカイバス京都」を共同で運行すると発表した。

日の丸自動車興業が所有するスーパーハイデッカーのオープントップバスを利用する。京都で2007年秋に初めて運行したが、販売実績が約1万人と好評だった紅葉の秋の実施に続いて今回、桜、新緑の季節も運行する。

今回は、秋のスカイバス実施後アンケート結果を参考に、支持の多かった「平安神宮」、「青蓮院の楠の下ギリギリを通過」、「知恩院三門前」などのスポットに加えて、新たに「岡崎の疎水」、「鴨川べり」などの京都のビューポイントを盛り込む。特に、春風を浴びながら桜の名所を巡る際、座席が高い位置にあるため、間近に桜が咲き乱れが見られるオープントップならではの絶景をアピールする。

秋のスカイバスでは、参加者のうち、男性比率が全体の約30%、女性が70%、年齢別では50歳代以上が約半数を占めた。

また、全体の約1割に当たる約1000人が海外からの顧客だったため、今回初めて17時の便を「英語音声ガイド便」とし、海外から京都への誘客を推進する。

販売目標人員は期間中81日間で1万1450人を目指す。

《レスポンス編集部》

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