フィアットグループオートモービルズジャパンは2月22日、フィアットの新型コンパクトカー『500』の販売を、日本国内の正規ディーラーを通じて3月15日より開始すると発表した。今回発売されるのは、排気量1240ccの直列4気筒SOHC・8バルブエンジンを搭載し、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を装備した、3ドア、右ハンドル仕様の「1.2 8V ラウンジ」。全国メーカー希望小売価格は225万円。あわせて新型500日本導入を記念し、特別限定モデルの「1.2 8V ラウンジSS」(スペシャルシリーズ)の販売も開始する。特別限定ローンチモデルは、標準仕様車にフロントフォグランプやクローム仕上げヒーテッド電動ドアミラー、ボディ同色サイドモール、フルオートエアコン、そしてリアパーキングセンサーの装備を追加した。全国メーカー希望小売価格は233万円、販売台数は200台限定とする。