川崎重工、高尾執行役員が代表取締役常務に昇格

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川崎重工業は、代表権を持つ寺崎正俊副社長と同じく代表権を持つ野口二郎常務が4月1日付けでともに代表権を返上して取締役となり、6月下旬に退任する役員人事を発表した。

また、高尾光俊執行役員・財務経理部長が代表権を持つ常務に昇格することも内定した。6月下旬の定時株主総会後の取締役会で正式に就任する予定だ。

新たに代表権を持つ高尾氏は、神戸商科大(現・兵庫県立大)を卒業後、川崎重工に入社し、ジェットエンジン事業部やガスタービン事業部などを経て2004年に財務経理部長に就任、2005年に執行役員となった。57歳。

《レスポンス編集部》

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