【トヨタ クラウン 新型発表】バランスの取れたパワートレイン

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新型『クラウン』のエンジンラインアップはハイブリッド以外は基本的に先代のV6エンジンを踏襲している。「ロイヤル」シリーズは2.5リットルと3リットル、「アスリート」は2.5リットルと3.5リットルという設定だ。

商品開発本部主査の伊藤政信さんは「エンジン設定は好評な先代のラインアップを踏襲し、ATも先代と同じ6速ATを組み合わせています。ロイヤルの上級モデルに3.5リットルを導入するプランもありましたが、3.0リットルのバランスや燃費のよさも評価が高いので、3.0リットルにしました」という。

「スペック的にも先代と大きな変化はありませんが、予防安全性と車両の運動性能の向上を果たしてくれるVDIMを全車に標準装備し、細部にはチューニングを施しています」

クラウンのエンジンラインナップ上、大きな変化はないが、先代のV6エンジンと6速ATの組み合わせもバランスもよかったので、新型もマッチするに違いない。最近はトヨタ車の中でも3.5リットル搭載車が増えているが、ややオーバースペックな印象もあるのでロイヤルに3.0リットルを残したのも正解だ。

《岡島裕二》

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