日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比7.3%減の3万5225台となり、22か月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同7.2%減の3万3561台だった。このうち、普通乗用車が同5.3%減の2万6679台、小型乗用車が同13.9%減の6882台と、ともに低迷した。
トラックは同17.4%増の728台とプラスとなった。小型トラックが同22.2%減の35台となったが、普通トラックが同20.5%増の693台と好調だった。
特殊用途車は同23.6%減の919台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲンともにマイナスとなった。アウディやボルボといった主要ブランドが軒並み前年割れとなった。