【キャンピング&RVショー08】日本のメーカーも健闘

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『キャンピング&RVショー2008』(幕張メッセ / 2月9 - 11日)では、欧米のモーターホームの人気と並んで、日本のメーカーも健闘している。

中でもファーストカスタム(秋田県横手市)の自信作『CG-550シリーズ』は、専門誌でも高い評価を受けおり、同車の周りには絶えず人だかりができていた。

CG-550シリーズは、トヨタ『ハイエース・ワゴンGL』がベースで、スチール製スペースフレームとFRP成形による高断熱6層構造シェルの組み合わせによって安定性と剛性の強化を図ったモデルだ。運転席と助手席の間に愛犬が座るシートを設けるなど、細かい設備もユニークだ。

同社・工場長の小松洋耕氏は、同シリーズのユーザーについて、「ターゲットとする世代は限定していませんが、購入ユーザーの年齢層で言うと40代後半から60代が約8割を占めます」と。また、「当社のクルマはほとんど中古車市場に出回りません。ユーザーが手放さないのと同時に、当社の新製品に乗り換えるというのが理由のひとつのようです」と、自社製品をアピールしていた。

「月産は5 - 7台といったところです。約7割の方が現金で購入されていきますね」と小松氏が話すCG-550シリーズの価格は735万円(EX)から。

《レスポンス編集部》

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