三井物産オートモーティブは1日、フルサイズSUV車として全米でベストセラーのシボレー『タホ』2008年モデルを2月より日本市場で販売開始すると発表した。
シボレー・タホは初代が1995年にデビューし、今回導入されるモデルは2007年にフルモデルチェンジされた3代目。全長5130mm、全幅2020mm、全高1920mmのフルサイズのボディは、現在のアメリカを象徴するスタイリングが特徴。
エンジンは、最高出力239kW(325PS)を発生するボルテック5.3リットルV型8気筒を搭載。走行状況に応じて、8気筒から4気筒に切り替えを行う、アクティブフューエルマネジメント・テクノロジーを採用。
また全席をカバーするサイドカーテンエアバッグをはじめ、全方位の衝撃に対して乗員を守る360度起動システムのフロントプリテンショナーシートベルト、車輌の不安定な走行を回復する横転防止機能付きスタビリトラックシステムなどの安全装備を標準で装着する。
「LS」が627万9000円、「LT」が698万2500円。