四輪車輸出07年…6年連続増加、655万台

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日本自動車工業会が発表した2007年の四輪車輸出実績は、前年比9.8%増の655万173台で、6年連続で前年を上回った。

車種別では、 乗用車が581万1862台、同9.8%増と大幅に増加した。トラックは61万6546台、同6.7%増だった。バスは12万1765台、同30.6%増。

輸出台数のうち、ノックダウン方式の輸出は、乗用車が16万9592台、同6.7%減、トラックが22万7675台、同18.3%だった。

仕向け地別では、アジアが同15.6%増、欧州が同14.7%増となったのをはじめ、中近東、中南米向けも好調だった。ただ、米国向けは同2.0%減だった。

輸出金額は、車両分が1186億3420万ドル、部品分が314億6491万ドルで、総額1500億9911万ドルとなり、前年に対して、157億7348万ドル、11.7%増だった。

《レスポンス編集部》

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