【東京オートサロン08】エコワイパー ミドリ、7つの部品

自動車 ニューモデル モーターショー

【東京オートサロン08】エコワイパー ミドリ、7つの部品
  • 【東京オートサロン08】エコワイパー ミドリ、7つの部品
  • 【東京オートサロン08】エコワイパー ミドリ、7つの部品
  • 【東京オートサロン08】エコワイパー ミドリ、7つの部品
東京オートサロン、ingsブース内には、新発売したばかりのワイパーの展示もあった。こちらを開発したのはユーエヌティーで、製品名は『エコワイパー midori』。

従来のワイパーを研究し尽くし、パーツ数を減らして極限までシンプル構造にさせた製品とのこと。既存のワイパーは約20点のパーツで構成されているが、midoriはたった7つの部品しか使っていない。

ユーエヌティー 第三営業部主任岩上氏は、「いまは環境問題を重要視する時代なので、製品を作る際には、性能はそのままにパーツ数を減らすことが求められています。2007年の東京モーターショーで始めて公開したのですが、反響はとても大きいです」と語る。

手に持ってみたところ、その軽さとシンプルな構造に驚く。ワイパーブレード本体が大きな板バネのようになっており、その中央に開いたスリットにゴムが取り付けられている。走行中は板バネ状のブレード全体で風を受け、フロントウインドーにぴったり吸着しながら動くとのこと。

開発で苦労した点について同氏は、「ブレードとゴムの取り付け角度がポイントです。水はけ性能を損なうことなく作動音も静かにさせるために研究を繰り返しました。ゴムの交換も簡単です。片手で引き抜くだけなので、1分で交換できます」と続けた。

また、この製品はブレードの上面が平面になっているため、カラーシールを貼り付けることも可能。車のボディーカラーに合わせてコーディネートできるのも楽しみのひとつ。カラーシールは現在10種類ほど発売されているが、今後もさまざまな色や模様を発売していく予定。

なお、今回はingsの協力を得て、ingsのロゴが入ったシールが展示してあった。将来は多くのメーカーの協力を得て、メーカーオリジナルロゴ入りのシールも開発していく計画もあるようだ。
《佐藤隆博》

編集部おすすめのニュース

特集