脇見運転のバスが追突、4台の多重事故に発展

自動車 社会 社会

22日朝、東京都練馬区内の都道(通称:環状8号線)で、信号待ちのために停車していた乗用車に対し、後ろから走ってきた大型観光バスが追突。これを発端に車両4台が関係する多重衝突に発展した。この事故で7人が打撲などの軽傷を負っている。

警視庁・光が丘署によると、事故が起きたのは22日の午前8時15分ごろ。練馬区錦付近の環状8号線内回りで信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから進行してきた大型観光バスが追突。押し出された乗用車が前にいたクルマへ追突するなど、結果として車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で関係した4台が小破。バスの乗客など7人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容された。

警察ではバスを運転していた50歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「脇見をしていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集