スズキの鈴木会長、国内景気の先行きに警戒

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スズキの鈴木修会長は24日の記者会見で、2008年の軽自動車市場見通しについて「180万台の後半」と慎重な見方を示した。軽市場は06年に過去最高の202万台に達した後、昨年は192万台まで縮小している。

鈴木会長は「軽が減るというより、今年は日本の消費全体が下向くと見ている」と述べ、国内景気の先行きに警戒を表明した。

業界では今年の軽市場について、自工会が189万台、全軽自協が188万台と予測している。鈴木会長は「180万台の後半といっても前半に近い方になると見ている」とも述べた。

スズキは今年、前年並みの59万1000台の販売を計画しており、市場が縮小してもシェアは伸ばすという構えだ。ただ、供給力は今年も大きく伸びないため、シェアトップに立っているダイハツ工業からの首位奪還宣言は出なかった。
《池原照雄》

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