日通、インド向け混載一貫輸送サービスを本格的に開始

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日本通運は、自社仕立によるインド向け混載一貫輸送サービスを2007年12月から本格的に開始いしたと発表した。

このサービスは、東京、名古屋、神戸、上海、香港、バンコクからのインド向け貨物を他のアジア向け貨物とともに、シンガポールで混載輸送し、シンガポール日通の自社倉庫で、ニューデリー、チェンナイ向けに仕分、それぞれの仕向地に積み替える。インド到着後の国内輸送は、昨年4月に設立したインド日通が担当することでインド最終到着地まで日通グループが一貫して輸送する。

この自社一貫サービスにより積替え時のダメージ防止が図られ、特に通関業務が得意なインド日通が手配することで、内陸デリー向けについては円滑な転送サービスの提供と確実なトレース情報の提供が可能としている。

現在、多くの船会社のインド向けコンテナ輸送は、シンガポールをハブ港として積み替えているため、日通の混載輸送サービスの所要日数は、他の直行輸送サービスとほぼ同じ。また、すでに米国、欧州の各地域からシンガポールまでは自社による混載輸送サービスを提供しており、新サービスと組み合わせることで、同地域からのインド向け混載輸送も日通グループが一貫して行うことが可能となった。

高成長を持続しているインドへ進出する日系企業が増えており、物流に対するニーズも多様化している。同社は、昨年4月にデリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイなどインド国内10都市をカバーする現地法人を設立し、日本人スタッフを含め、顧客の物流ニーズに対応してきた。

今回、高品質の海上混載サービスを加え、日本通運のインド向け海上・航空混載サービスのメニューを充実した。
《レスポンス編集部》

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