富士重工業は、同社のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナルと共同で、1月11日 - 13日に開催される「東京オートサロン2008 with NAPAC」に出展すると発表した。
今回は、「ALL SEASONS with SUBARU」をテーマに、「いつでも、どこでも、すべての人にスバルが提案する新しい愉しさを伝え『Fantastic Moments(かけがえのない感動の瞬間)』」を提供するスバル車の魅力を紹介するとしている。
「究極のグランドツーリングカー」を開発コンセプトとし、『レガシィB4』をベースにSTIが独自の仕様、装備を施した「レガシィB4 Sコンセプト」を出展する。また、「『インプレッサ』 NA CONCEPT by STI」は新型インプレッサをベースに、STIが独自の仕様、装備を施し、専用の2.0リッターNA(自然吸気)エンジンを搭載したほか、専用開発のパーツなどを装着したモデル。
このほか、「スバルWRCコンセプト」、新型『フォレスター』用品装着車などを出展する。