豊田自動織機は、デンソーが実施した愛三工業の株式公開買付け(TOB)応募による売却益として、第1四半期(4−6月期)の連結・単独決算で58億円の特別利益を計上すると発表した。
愛三工業は、デンソーが第2位の株主に、第2位の株主だった豊田自動織機が第3位になる見通しと発表した。
富士重工業は、軽自動車のスバル『R1』を改良して12日から発売開始した。R1は新ボディ色を採用したほか、グレード展開をシンプルな2グレード設定とした。
富士重工業は、軽自動車のスバル『R2』に新グレードを追加して12日から発売開始した。新グレードは、ベーシックなSOHCエンジン搭載モデルに価格を抑えた「F」と、装備を充実した「F+(プラス)」。
富士重工業は、軽自動車のスバル『R2』シリーズを改良して12日から販売開始した。新ボディカラーを設定、装備も充実した。
先日ボルボのBMWへの売却の噂に対し、否定してみせたフォードモーター(グループ)だが、ボルボはじめジャガー、ランドローバーからなるPAG=高級車グループの将来に関して、売却以外の道はない、という考えに変化はなさそうだ。
マツダは、ドイツの自動車雑誌『Auto Bild』(アウト・ビルト)誌による「2007年品質調査」の結果、第1位に選出されたと発表した。マツダは、この調査で3年連続で第1位と評価されている。
日本自動車販売協会連合会が発表した5月の中古車登録台数は、前年同月比4.6%減の37万3082台となり、14カ月連続で前年割れとなった。
トヨタ自動車は12日、新世代のエンジン動弁機構として注目されている吸気バルブのリフト(移動)量と開閉タイミングを連続可変制御できるエンジンを開発、近々発表する新型車の2.0リットルエンジンに搭載すると発表した。国産車では初の商品化となる。
イギリスの『スーパー7』専門メーカーのケーターハムは、1957年のロータスによる『7』(セブン)の発売50周年を記念して、7史上、最大馬力の特別仕様車「X330」を発表した。