ホンダが18日発表した新型『フィット』、東京の発表会場には初代の『N360』や『シビック』『シティ』などが展示され、それぞれの時代でスモールカーの新境地を拓いたことを訴えた。
新型ホンダ『フィット』のエクステリアデザインを作り上げたのはデザイン開発室エクステリアデザインプロジェクトリーダーの奥本敏之さん。すでに全世界で200万台を超えた基幹車種のひとつなので、プレッシャーを感じつつ、デザインをスタートさせた。
トヨタ『カローラルミオン』のエクステリアデザインは、このクラスでは珍しいボクシーな箱型デザインを採用している。その理由のひとつは、ルミオンが北米向け『bB』の後継にあたるサイオン『xB』とボディを共用しているためだ。
新型日産『スカイラインクーペ』の足まわりはセダンで追求した優れたハンドリングと軽量化に加え、さらなる進化が与えられているという。
シトロエン・ジャポンは、シトロエン『C4』の特別仕様車「C4 by LOEB」を18日から限定32台を販売すると発表した。
07年にスタイリングのリニューアルを行ったダッジ『デュランゴ』。08年モデルにはさらにいくつかのオプションが加わったが、注目は3つのガソリンエンジンのチョイスが加わったことだ。
「従来の良い点は何ひとつ損なわず、厳しい要望を高次元で達成した」---ホンダが小型車『フィット』を全面改良し発表したが、会場で福井威夫社長は自信たっぷりに新車を紹介した。
ユニバーサルデザイン ビジネスシンポジウム2007「余暇のユニバーサルデザイン」が11月16日に、MEGA WEB(メガウェブ)のトヨタユニバーサルデザインショウケースにて開催される。
キャッツは18日、モデル検査ツールのリーディングカンパニーであるUPPAAL International(本社:スウェーデン)と、同社のモデル検査ツール『UPPAAL』(ウパール)の販売を行うことに基本合意した。キャッツはUPPAALの販売に加え、モデル検査を行うための「モデリング導入支援サービス」を合わせて提供していく。
東京消防庁は17日に東京ビッグサイトで開幕した「危機管理産業展2007」で、自慢の特殊災害対策車を出展した。同庁関係者によれば、国内にある消防車のなかでも最高レベルの性能を備えたものだという。