富士通コンポーネントは、2008年3月期の連結決算の業績見通しを上方修正した。売上高511億円、営業利益24億円は前回発表したものを据え置いたものの、経常利益は前回予想よりも2億円増の18億円、当期純利益は4億円増の17億5000万円となる見通しだ。
ガリバーインターナショナルが発表した2007年8月中間期の連結決算は、中期期純利益が前年同期比18.4%減の27億700万円と減益になった。
ジー・トレーディングが発表した2007年8月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比146.4%増の7100万円となった。
スズキは、軽自動車の『セルボ』を一部改良して16日から販売開始した。
スバルが東京モーターショーに参考出品する『EXIGA CONCEPT』は、実質スバル初のミニバンとなるのだが、その走りはやはり今まで培ってきた独自のアイデンティティを踏襲したものだ。
第40回東京モーターショーに三菱ふそうが参考出品するコンセプトカーが『CANTER ECO-D』。パワートレーンは、ディーゼルエンジンとモーターを使ったパラレル式のハイブリッドシステムを採用している。このシステムは、2006年7月に発売した市販車の『キャンターエコハイブリッド』が採用しているものと基本的に同じである。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのラグジュアリーモデルの『Rクラス』に、新世代のV型8気筒エンジンを搭載するとともに内外装も一部変更して18日から販売開始した。
持株会社のダイムラー・クライスラー日本ホールディングとダイムラー・クライスラー日本は、臨時株主総会を開催し、11月1日から、ダイムラー・クライスラー日本ホールディングの社名を「ダイムラー日本」に、ダイムラー・クライスラー日本の社名を「メルセデス・ベンツ日本」に変更することをそれぞれ決議した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、同社のコンパクトカー『ポロ1.4』のトランスミッションに6速オートマチックを採用し、16日から発売開始した。
「危機管理産業展2007」が17日、東京ビッグサイトで開幕したが、その会場で来場者が注目していたのがプロセブンの地震実験車だ。そのデモが始まると、来場者が集まり、地震の時に家具や家電がどのように動くか、注意深く見守っていた。