全体相場は続落。サブプライムローン問題の再燃を受けた米国株安、海外投資家の売りに加え、インド市場の下落と悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。円相場が1ドル=116円台に上昇したことが重しとなり、自動車株はほぼ全面安となった。
愛知製鋼は、2007年9月中間期の連結業績予想を上方修正した。自動車向け鋼材の販売数量の増加に加えて、原価低減も進んだため。
FCCは、2007年9月中間期の業績予想を上方修正した。北米、タイの業績が順調だったほか、為替の影響が主因だ。
ガリバーインターナショナルの連結子会社ジー・トレーディングは、2008年2月期の連結業績予想の上方修正を発表した。中堅大手顧客の新規開拓を推進したことや、適正利潤の確保を重視した営業活動の展開、海外事業での新規顧客の開拓などが奏功。
アメリカの『コンシューマー・レポート』誌が毎年行う新車の品質調査で、フォードモーターが全体的に高い評価を得た。
スバルが東京モーターショーに参考出品する『EXIGA CONCEPT』は、ミニバンだけに、そのパッケージングは気になるところ。このエクシーガ・コンセプトでは3列シートを採用し、定員は7名となる。
ホンダの東京モーターショー出展車両の一つである、『CR-Z』コンセプトカーは、ハイブリッドシステムを搭載した、ライトウエイトスポーツというのが、そのコンセプトなのだが、実車を目にすると往年の名車「CR-X」を思い浮かべてしまう。
ホンダが東京モーターショーに出展するコンセプトカーの『PUYO』。まるで生き物というか、ペットのような愛らしさを持つ。クルマ対クルマだけでなく、周囲に対する優しさをアピールすることで、未来のクルマ像を提案している。
ポルシェAGは、スペアパーツ用のウェアハウスをルートヴィヒスブルク行政区にあるザクセンハイムの工業地域、アイヒヴァルトに建設することを決定し、新しいセントラルパーツウェアハウスの定礎式を行った。
三菱自動車は、SUVの『パジェロ』のショートボディにベーシックグレード「VR」と最上級グレード「SUPER EXCEED」を設定するとともに「VR-I」を一部改良して17日から販売開始した。