5日深夜、新潟県新潟市内の市道で、対向車線側に逸脱した乗用車と、パトロールを行っていた新潟県警・新潟東署のミニパトカーが正面衝突する事故が起きた。パトカー乗務の警官2人が軽傷を負っており、警察では運転していた男を飲酒運転で現行犯逮捕した。
5日午後、群馬県高崎市内の葬儀場で、親族を装って香典を盗んだ男がクルマで逃走する際、追ってきた71歳の女性をクルマではねる事故が起きた。女性はタイヤで足を踏まれて骨を折る重傷を負っており、警察では強盗致傷事件として捜査を開始した。
11月18−27日、北京国際汽車展覧会/オートチャイナ2006=北京モーターショーが開催された。中国の活力をご覧あれ。
ホンダはデトロイトモーターショーで、今秋8代目として発売を予定している次期アコードのクーペボディのコンセプトモデル『アコードクーペ・コンセプト』を発表した。
数年後の北米市場ではクリーンディーゼルが環境対応技術のひとつの柱になる姿が見えてきた。しかも、リードするのはディーゼル先進地域の欧州勢ではなく日本メーカーだ。
4日未明、英国ヒースロー空港付近で、ロンドンからスコットランドに向かう長距離バスが横転し、乗客2名が死亡、66人が負傷する事故が起きた。
2007年1月1日から、EUでは、欧州労働時間指令(European Working Time Directive)が施行されたが、これが思いがけぬ悲劇を生むことになった。この指令では、12時間シフトで就労している救急車の乗員には、20-30分の休憩をとる権利が認められている。
お屠蘇気分もすっかり抜け切れていない中、事実上、今年の春闘が始まった。労使交渉のリード役であるトヨタ自動車労働組合が07年春闘の賃金交渉で、定期昇給分以外に賃金水準を底上げする賃金改善分を組合員平均で1500円を要求する方針を固めたという。
ビッグ3がそれぞれ経営面での問題を抱えるアメリカで、消費者はかつてないほど「アメリカ製の車を購入する」ことに強い意識を抱いている、という。
いよいよ日本を代表するスポーツカーが帰ってくる。正式に言えば生まれ変わるだけだが、日本のスポーツカー史上に燦然と輝く『NSX』後継車が姿を現わす。まだまだコンセプトカーだが、興味は津々。市販は08年秋、価格は1000万-1200万円と見られる。エンジンは72度のV10、450-500psが有力という。