「今年のロボット07」はファナックが受賞

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経済産業省は20日、「今年のロボット」大賞2007の大賞(経済産業大臣賞)を発表した。ファナックの「2台のM-430iAのビジュアルトラッキングによる高速ハンドリング」が受賞。東京北青山のTEPIAで表彰式が行われた。

「今年のロボット」大賞とは、経済産業省が昨2006年よりロボット産業振興を目的としてスタートさせた表彰制度。その年一番活躍し、市場創出への貢献度や期待度が高いロボットが表彰される。

今07年は、11月27日に優秀賞としてまず13件のロボットを発表。本日、その中から大賞と各賞が発表された。今回は開発用のソフトウェアや部品も含め、工業、医療、運搬、研究、ホビー、教育など、さまざまな分野のロボット82件の応募があり、その中からの選出となった。

ファナックのM-430iAは、コンベア上を流れてくる物品を、正確に瞬間的につかんで、所定の場所にセットすることのできる垂直多関節ロボット。

毎分120個以上の処理能力を有しており、24時間稼働も可能だ。食品や医薬品にも使用できるよう、オイル汚染防止のための樹脂製ギアを組み合わせた手首構造や、清潔性や洗浄性を高めるために酸・アルカリ洗浄が可能な耐性アームが採用されているのが特徴。また、2台にとどまらず、それ以上の台数を連携させることも可能だ。06年10月から発売となり、現在全世界で150台が販売されている。

高速性、連続稼働性、清潔性、洗浄性、耐薬品性などの機能を備えることで、食品・医薬品分野という新たな活躍の場を開拓したロボットであることが最大の受賞理由だ。

●経済産業大臣賞
ファナック
「2台のM-430iAのビジュアルトラッキングによる高速ハンドリング」
●最優秀中小・ベンチャー企業賞
ゼットエムピー
知的音楽ロボット
「miuro」
●日本機械工業連合会会長賞
松下電工
無軌道自律走行ロボット
「血液検体搬送ロボットシステム」
●中小企業基盤整備機構理事長賞
ハーモニック・ドライブ・システムズ
超小型高精度高出力トルクACサーボアクチュエータ
「RSF-3B-50」
●審査委員特別賞
九州大学・日立製作所・日立メディコ・瑞穂医科工業・東京大学・早稲田大学
「MR画像誘導下小型手術用ロボティックシステム」

22日まで、TEPIA3階で優秀賞13件のロボットが展示・実演を行っている。
《デイビー日高》

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