14日未明、栃木県宇都宮市内の県道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、直進していた原付バイクが衝突した。バイクは転倒。運転していた60歳の男性は事故から約22時間後に死亡している。
栃木県警・宇都宮中央署によると、事故が起きたのは14日の午前0時10分ごろ。宇都宮市塙田1丁目付近の県道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、直進しようとしていた60歳男性の運転する原付バイクが正面衝突した。
バイクは転倒。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、事故から約22時間後に出血性ショックが原因で死亡している。
現場は片側1車線だが、事故が起きた交差点には右折用のレーンがあった。信号機も設置されており、警察では運転者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。