ポルシェセンター中大阪、世界一に!! サービスコンテスト

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ポルシェ ジャパンは、全世界160の正規販売店が参加したサービスコンテスト「Porsche Quality Information Systemコンテスト」で、ポルシェ正規販売店の「ポルシェ センター中大阪」が優勝したと発表した。

ポルシェAGでは2000年6月にも全世界の販売店を対象としたメカニックのコンテストを開催し、日本代表として参加した当時の「ポルシェ センター小石川」(現ポルシェ センター銀座小石川工場)が準優勝したが、今回日本のディーラーが初めて世界一となった。

今回のサービスカップは2006年8月にポルシェAGが立ち上げたサービスのシステム「Porsche Quality Information System(PQIS)」を使ったコンテストで、品質情報などにも精通するなど高いレベルが要求される。

この中で、ポルシェ センター中大阪チームは、参加した6人全員が77点以上の高得点を獲得し、83点という圧倒的な成績で優勝した。

また、全世界のチームチャレンジで上位20チーム中、3分の2に当たる14チームが日本のポルシェ センターが占めた。国別の得点でも日本が第1位となった。

ポルシェ ジャパンでは「サービススタッフの優れた知識とチームワークは、顧客満足度の向上に直結し、将来的な販売増に寄与していく」としている。

12月14日にはポルシェAGのアフターセールス部マーケットサポート部のアネット・バウワー部長と同部セールス&マーケティング部のポルシェ ジャパン担当リージョナルマネージャーのカトリン・ケルバー氏が来日し、優勝チームのメンバーである神原、前川、柴田、山本、山崎、瀬川各氏の表彰式がポルシェ センター中大阪ショールームで行われた。

《レスポンス編集部》

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