毎年1月に世界中の自動車ジャーナリストからの投票によって選ばれる、インターナショナル・カー・オブ・ザ・イヤー(ICOTY)の最終ノミネートカーが発表された。それぞれのカテゴリーごとに候補が3モデルに絞られるのだが、今年はアメリカンカーが大勢を占める結果となった。カテゴリーごとの最終候補は以下の通り。ラグジュアリー:メルセデスベンツ『S63AMG』キャデラック『CTS』メルセデスベンツ『CL63AMG』セダン:シボレー『マリブ』スバル『レガシィ3.0リミテッド』ホンダ『アコード』セダンエントリーレベル:ダッジ『キャリバーSRT4』ボルボ『C30』フォード『フォーカス』スポーツカー:インフィニティ『G37』クーペBMW『335iコンバーチブル』アウディ『R8』ピックアップトラック:トヨタ『タンドラ』GMC『シエラデナーリ』フォード『F250スーパーデューティ』SUV:ランドローバー『レンジローバー2』シボレー『タホ・ハイブリッド』メルセデスベンツ『ML320CDI』ミニバン:クライスラー『タウン&カントリー』ダッジ『キャラバン』クロスオーバー:ビュイック『エンクレーブ』ボルボ『XC70』日産『ローグ』受賞モデルは来年1月、デトロイトオートショーの一般公開直前の1月12日に発表される。同時期に発表されるアメリカンCOTYのノミネートは来週発表予定。