三井住友海上、パートタイムから正社員への道開ける

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三井住友海上火災保険は、勤務するパートタイマーを正社員(業務職)に登用する人事制度を2008年4月から導入すると発表した。

常勤パートタイマーだけでなく、曜日・時間限定型勤務のパートタイマーも対象で、勤務形態に関わらず転換可能な制度としては、保険業界で初めての導入となる。

これにより、既に導入済みの社員区分転換制度と併せることで、ジョブパートナーから総合職への転換も可能となる。

同社では、従業員のキャリアサポート推進のため「退職した業務職の再雇用制度」、「希望ポストへのチャレンジ制度」などを積極的に導入しているが、新たな制度により、サポート対象を全従業員に拡大する。

同社では、今後も就業環境の整備を継続的に実施し、全従業員の働きがいの向上に努めることで、業務品質の向上た顧客対応の充実を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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