ホンダ、インドネシアの2輪生産が累計2000万台に

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ホンダ、インドネシアの2輪生産が累計2000万台に
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ホンダは30日、インドネシアでの2輪車生産が累計で2000万台を突破したと発表した。2000万台の突破は日本、インドに次いで3か国目。

ホンダは、インドネシアでは1971年に技術提携による2輪車生産を開始、その後、2000年12月に部品生産や卸販売機能も集約した合弁会社「ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーター」(本社ジャカルタ市)を設立した。

同社の従業員は現在1万3000人。05年には第3工場が稼動し年間の生産能力は300万台と、ホンダの世界の2輪工場ではインドのヒーローホンダに次いで2番目に大きい。

インドネシアの今年の2輪車市場は06年より8%多い500万台規模となる見通しであり、中国、インドに次いで世界で3番目の大市場となっている。

《池原照雄》

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