三菱自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比14.8%増の12万4136台と、2ケタのプラスとなった。
国内生産は同10.1%増の7万5316台と13か月連続でプラスとなった。国内販売は低迷したが、輸出が好調だった。
国内販売は同18.7%減の1万4751台と2か月連続でマイナスとなった。軽自動車の販売が大幅に落ち込んだ。
輸出が同60.1%増の4万3886台で12か月連続のプラスだった。アジア向けと欧州向けがそれぞれ2倍以上増えた。
海外生産は同23.0%増の4万8820台と2か月連続で前年を上回った。北米は依然としてマイナスだったが、欧州とアジアが好調だった。