プジョー・ジャポンは、全国のプジョー正規販売店のサービス技術者を対象とした第12回「プジョー・ジャポン・テクニカルアドバイザー・コンテスト」を14日に、プジョー・ジャポン トレーニング・テクニカルセンターで開催した。
結果、プジョー沼津の簗瀬健司氏がテクニカルアドバイザー コンテストの優勝者した。成績優秀者上位3人は「テクニカルアドバイザー マスターB級」の称号が与えられる。
プジョーの正規ディーラーでアフターサービスを担当するメカニックスタッフを対象とした同コンテストは、1996年から実施しており、今年で12回目となる。第1回開催当時約300人だったサービススタッフ総数は今回は453人に増加、コンテストへの認知、意欲も年々高まっている。
今回は5月に全国229人を対象に一次選考(筆記)が行われ、上位16人が9月に行われた二次選考(筆記及び実技)に出場、この場で最終的に絞り込まれた8人が決勝大会へと進んだ。
決勝大会では、プジョー車の構造やサービスに関する筆記試験と、会場に持ち込まれた実車を使用した実技試験が行われた。