豊田合成、北九州工場で内外装部品を生産へ

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豊田合成は14日、北九州工場(福岡県北九州市)で2008年6月から内外装部品の生産を開始すると発表した。

北九州工場は05年9月から生産を開始し、ボディーシーリング製品の接続・後加工、セーフティシステム製品の組み付けを行っている。

これに加え、新たにグリル、バックパネル、バンパモール、メーターリングなどの生産を開始する。九州地区でのカーメーカーの生産拡大に対応するとともに、めっき製品など高付加価値品の現地生産基盤を確立する。

工場は、新日鐵八幡製鉄所の、旧シームレス鋼管工場内に設置する。投資総額は21億円。工場建屋は新日鐵からの賃借となる。2010年度に38億円の売上高を見込み、同年度に130人を雇用する。

《編集部》

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