ジェイテクトは、2007年9月中間期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.4%増の5571億8300万円と、2ケタの増収だった。営業利益も同16.8%増の370億8100万円で、増収増益だった。
中間期は機械器具部品事業は国内外でステアリング、ベアリングおよび駆動系部品が好調で、全体を引っ張った。
経常利益は同12.7%増の362億5800万円、当期純利益が同11.2%増の218億900万円だった。
通期業績予想は売上高が同7.3%増の1兆1000億円、営業利益が同11.4%増の720億円、経常利益が同4.5%増の700億円となる見通しだが、当期純利益は同10.9%減の400億円となる見通し。