ダイハツ中間期決算…増収増益 海外販売好調

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ダイハツ中間期決算…増収増益 海外販売好調
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ダイハツ工業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比24.4%増の250億円となり、大幅増益となった。

売上高は同8.1%増の8186億円と増収だった。ダイハツ車の売上げ台数は、国内が同3.0%減の26万8000台だったが、海外が同8.3%増の18万台と好調だった。受託・OEMが同0.3%増の19万1000台と堅調に推移した。

収益面では、諸経費の増加で117億円の減益効果があったものの、売上げ増や車種構成の変化で74億円、為替差益が36億円、原価低減で56億円の増益効果があり、営業増益となった。

経常利益は同20.0%増の262億円、当期純利益が同12.7%増の126億円だった。

通期業績予想は売上高が同0.2%増の1兆6400億円、営業利益が同1.2%増の550億円、経常利益が同7.0%減の560億円、当期純利益が同19.4%減の280億円の見通し。

《レスポンス編集部》

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