トヨタ自動車は30日、新型車『マークXジオ』の発売後1か月の受注が月間販売目標の2倍にあたる約8000台に達したと発表した。
同モデルは9月26日に発売、トヨペット店の専売モデルで、月間販売目標を4000台に設定している。トヨタでは初期受注実績について「好調な立ち上がり」としている。
主な好評点として、大人4人がゆったりくつろげる独立4座シート、使用シーンに応じセダン、ワゴン、ミニバンに使い分けることができる「3モードキャビン」などを挙げている。また、排気量3.5リットル、2.4リットルエンジンを搭載したゆとりの走行性能、S-VSC、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグ、アクティブヘッドレストなど充実した安全装備なども評価されている、としている。