ダイハツ工業の9月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比2.1%減の7万11台とマイナスとなった。
国内生産は同5.7%減の6万4421台となり、前年同月を下回った。国内販売が伸び悩んでいるのが主因だ
国内販売は同0.9%減の5万3211台だった。軽自動車は順調だったものの、小型車の販売が低調だった。軽市場のシェアは前年同月と比べて2.2ポイントアップの30.5%だった。
輸出は同6.6%増の1万4151台と2か月ぶりにプラスとなった。欧州向けが増加した。
海外生産は同73.4%増の5590台となり、11か月連続でプラスとなった。インドネシアで生産が増加した。