ダイムラークライスラー日本は、スマート『フォーツークーペ』/『フォーツーカブリオ』の予約受付を開始したと発表した。各モデルの供給開始は2008年1月頃の予定。
スマートフォーツーは7年ぶりにフルモデルチェンジし、新型は快適性、俊敏性、安全性、環境適合性で世界最高レベルを目指して開発したとしている。
一目でスマートだとわかる特徴的なデザインで、ボディサイズは第一世代よりもひと回り拡大し、歩行者保護性能、リアの衝突保護性能、乗り心地の向上を図った。モノフォルムパッケージ、3mに満たない全長で、路上でもスペースをとらないコンパクトサイズ。インテリアは直線的なデザインにより、独自のゆったり感を演出した。
エンジンは新開発の1リットル3気筒、最高出力52kWのエンジンに、電子制御5速マニュアルモード付オートマチックトランスミッション(SOFTOUCH)を搭載した。最高出力と最高速度を前モデルよりもアップし、ゆとりあるドライビングを実現した。新たなエンジニアリングで俊敏性と快適性の向上を図った。
価格はクーペが176万円、カブリオが205万円。