ホビーメーカーのアオシマは22日、1/28「ミニッツレーサー・オートスケールコレクション」の『西部警察』シリーズの2車種を再版した。
1/28ミニッツレーサー・オートスケールコレクションは、京商の人気ラジコンのミニッツレーサーシリーズに対応した商品。ボディがアオシマ独自の展開となっている。同シリーズの特徴は、懐かしのテレビドラマやアニメ、またはレースマシンを扱っている点だ。
今回は70年代末から80年代初頭にかけて放送された、スーパーポリスアクションTVドラマ『西部警察』の劇中に搭乗したマシンを再版。No.01『スーパーZ』とNo.02『マシンRS-1』だ。スーパーZは、同ドラマの「パートIII」で、主人公の大門圭介部長刑事(渡哲也)こと“団長”が乗り込んだ超高性能マシンだ。
一方のマシンRS-1は、部下の大門軍団のメンバーたちが乗り込んだRS軍団3台のうちの1号車である。同番組は、当時日産がスポンサリングしており、西部警察サイドのスーパーマシンのベース車両には、『フェアレディZ280』(S130)や『スカイライン2000 TURBO RS』(DR30)が使われていた経緯がある。
価格は3360円。
ちなみにRS軍団2号車の『マシンRS-2』は、オートスケールコレクションのNo.11として発売中、同じく3360円。現時点でラインナップされていない残りは『マシンRS-3』だ。