三菱ふそうトラック・バスは、24日から開催される「東京モーターショー2007」に、ダイムラー・トラック部門として初めて共同開発中の大型トラック用のディーゼルエンジンプロトタイプを出展すると発表した。
出展するエンジンはダイムラー・トラック部門として三菱ふそう向けに次期排出ガス規制に対応するために開発中のもの。
三菱ふそうのハラルド・ブルストラー社長兼CEOは「これまでも燃費効率が良く、費用対効果の大きいエンジンの開発で高い評価をいただいてきましたが、この新しいエンジンを近い将来投入することで、更にお客様のご期待に応えることができると確信しています」とコメントしている。