信号柱激突によるクルマ大破で2人死傷

自動車 社会 社会

16日未明、青森県青森市内の国道103号を走行していた乗用車が路外に逸脱し、道路左側の信号柱に激突する事故が起きた。クルマは大破し、男性1人が車外放出で死亡。もう1人も頭部を強打する重傷を負っている。

青森県警・青森署によると、事故が起きたのは16日の午前4時15分ごろ。青森市勝田1丁目付近の国道103号を走行していた乗用車が路外に逸脱し、道路左側に立つ信号柱に激突した。

クルマは大破。運転していた30歳の男性は車外に投げ出され、全身を強打して間もなく死亡。助手席に同乗していた36歳の男性も頭部を強打する重傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は見通しの良い片側2車線の直線区間。警察では事故の原因を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース