日本自動車輸入組合が発表した2007年度上半期(4−9月)の輸入車中古車登録台数は、前年同期比8.3%減の27万1247台となり、低迷した。上期としては2年連続のマイナスだった。
車種別では、乗用車が同8.1%減の25万6875台と低迷した。このうち、普通乗用車は同5.9%減の20万2700台、小型乗用車が同15.6%減の5万4175台と大きく落ち込んだ。
トラックは同12.2%増の6317台と好調だった。普通トラックが同15.2%増の5993台、小型トラックが同23.8%減の324台だった。
特殊用途車は同24.4%減の7955台だった。