【東京ゲームショウ07】ポルシェ公認、ステアリング型コントローラ

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【東京ゲームショウ07】ポルシェ公認、ステアリング型コントローラ
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20日に「東京ゲームショウ2007」で日本初公開となったのが、フジワーク(ブース:第2ホール2-N16)が出展した、ポルシェの公式ライセンス商品である高級ワイヤレス・ステアリング型コントローラの新製品。

ドイツFANATEC社が開発した『ポルシェ911ターボS ハンドルコントローラ』と、その下位製品『ポルシェ911 GT3 RS ハンドルコントローラ』だ。

両製品は『PLAYSTATION 3』およびPCに対応しており、フォースフィードバック機能を装備している。国内ではフジワークが代理店として販売。店頭に並ぶのは11月頃の予定だ。当初はステアリングとシフトノブ、そして足下のペダル類のセットで発売しする。

価格は「ターボS」が5万円以内。「GT3 RS」に関しては、ライバルとなるロジクール製『GT FORCE Pro』と同等の1万円台後半に設定したいとのこと。今回展示されていたフル装備のシート型に関しては、様子を見てからだそうである。

両製品の特徴は、もちろんステアリングの中央にポルシェのエンブレムが入っていること。「ターボS」に関しては、ステアリング自体やペダル類の作り、その配置、そして踏み具合などもすべて実車のポルシェ『911ターボS』を忠実に再現しているのだ。ポルシェのヴァンダリン・ヴィーデキングCEOが試して、OKを出したそうである。

対応ゲームは『GT FORCE Pro』に対応している「PS3」用作品や、ステアリング型コントローラへの対応機能が設けられているPC用作品なら問題ないようだ。

東京ゲームショウは、21日までビジネスデーで、22日・23日が一般公開。当日入場券は、一般(中学生以上)が1200円、小学生以下は無料だ。

《デイビー日高》

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