リチャーズ、ヘリコプター事故から無事に生還

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

元BAR代表で、来季プロドライブでF1入りが噂されているデビッド・リチャーズがヘリコプター事故から無事に生還していたことが明らかになった。リチャーズはベルギーGP終了後、自らの運転するヘリコプターで自宅のあるイギリスに戻る途中だったという。

「トランスミッションシステムの何かが壊れたようだ。スタンステッド空港に近づいたところで、後部からバンと大きな音がした。ちょうど空港と通信中だったので、すぐに緊急事態を知らせた。ほどなくレスキュー隊も駆けつけてくれた。その直後に全てがダメになった。なんとか着陸することができたが、ヘリコプターはそのまま倒れてしまったよ」

奇しくも名ラリー・ドライバー、コリン・マクレーがスコットランドで命を落としたヘリコプター事故から24時間も経っていなかった。マクレーはリチャーズ率いるプロドライブに在籍したこともあり、1995年にはWRCでチャンピオンになった経歴を持つ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集