立てないのは負傷ではなく泥酔---対向車線の駐車車両に衝突

自動車 社会 社会

10日夜、滋賀県近江八幡市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、道路右側の路肩に路上駐車されていた乗用車に衝突する事故が起きた。警察では泥酔状態でクルマを運転していた46歳の男を逮捕した。

10日夜、滋賀県近江八幡市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、道路右側の路肩に路上駐車されていた乗用車に衝突する事故が起きた。警察では泥酔状態でクルマを運転していた46歳の男を逮捕した。

滋賀県警・近江八幡署によると、事故が起きたのは10日の午後7時30分ごろ。近江八幡市上田町付近の市道を走行していた乗用車が突然斜行し、対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の路肩に路上駐車されていた乗用車に衝突した。

双方のクルマは小破。通報を受けた同署員が現場に駆けつけた際、逸脱側のクルマを運転していた46歳の男は運転席に座ったままの状態で、ケガが心配されたが、実は立つことができないほど泥酔していただけだった。

警察です道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕。飲酒を行った場所や量の特定を急いでいる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース