2人乗りバイクが中央分離帯に衝突、追越車両と接触?

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7日早朝、沖縄県宜野湾市内の国道58号バイパスを走行していた2人乗りのバイクが中央分離帯に衝突する事故が起きた。バイクは転倒。乗っていた男性2人は分離帯の植栽に投げ出され、全身を強打して間もなく死亡した。

沖縄県警・宜野湾署によると、事故が起きたのは7日の午前6時30分ごろ。宜野湾市宇地泊付近の国道58号バイパスを走行していた2人乗りバイクが第2車線を走行していたトラックを第1車線側から追い越した直後、そのまま第2車線側へ斜行するようにして中央分離帯に衝突した。

バイクは転倒。乗っていた19歳と20歳の男性は中央分離帯の植栽に投げ出されて全身を強打。近くの病院に収容されたが、2人とも間もなく死亡している。2人とも投げ出されていることから、どちらが運転していたのかはわかっていない。

警察では事故の原因を調べているが、バイクが追い抜いたトラックに接触痕のようなものがあることから、警察ではトラックとの接触直後に曲がりきれずに衝突した可能性も考えられるとして、車両の検証を進めている。

《石田真一》

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