丁字路を直進、民家に突っ込む

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4日夕方、岩手県盛岡市内の市道で、丁字路交差点を曲がり損ねた乗用車が民家敷地内に突っ込無事故が起きた。この民家に住む女性が倒れた門柱と壁の間に挟まれて、収容先の病院で死亡した。警察ではクルマを運転していた男性から事情を聞いている。

岩手県警・盛岡東署によると、事故が起きたのは4日の午後6時15分ごろ。盛岡市清水町内の市道を走行していた48歳の男性が運転する乗用車が、丁字路交差点を直進するようにして進行。そのまま民家敷地内に飛び込んだ。

民家の玄関付近には、この家に住む82歳の女性が立っており、女性は倒れた門柱と家の壁の間に挟まれた。女性は近くの病院に収容されたが、骨盤などを骨折したことが原因で間もなく死亡している。

警察ではハンドル操作に問題があったとして、クルマを運転していた男性から自動車運転過失致死などの容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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